子供の学費が足りない・払えない場合どうする?

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子供の学費が足りない・払えない場合どうする?

子供の学費が足りない場合、どうする?

 

大学入学費用は240万円以上、高校入学から大学卒業までにかかる費用は900万円ほどであると言われています。

 

それだけのたくわえをするというのは中々大変なことですね。

 

よほど裕福な家庭でない限りなにらかの手段でお金を借りる必要が出てくることでしょう。

 

今回は代表的な手段とも呼べる「国の教育ローン」「日本学生支援機構の奨学金」「キャッシング(カードローン)」について解説していきたいと思います。

 

国の教育ローンと日本学生支援機構の奨学金の違い

 

似たような制度に思える2つの制度ですが、以下のような違いがあります。

 

  国の教育ローン 日本学生支援機構の奨学金
利用者 保護者 学生本人
申込時期 いつでも可能(必要時期の2〜3か月前が目安) 決められた募集時期
資金の受け取り方 1年分まとめて 毎月定額
利用可能額 お子様1人あたり350万円以内 第一種奨学金:月額3万円または5.4万円第二種奨学金:月曜3〜12万円から選択
申込窓口 日本公庫の各支店 在学中の学校

 

借主が最終的に保護者なのか学生なのかという部分が最大の違いと言ってもよいかも知れません。

 

 

国の教育ローン

 

学費の捻出、特に大学進学の際に最もよく利用されるのが「国の教育ローン」です。

 

国の教育ローンには以下のような特徴があります。

 

 

入学前のまとまった費用の準備が可能である

 

合格発表前でも申し込みが可能である

 

日本学生支援機構の奨学金と併用も可能である

 

金利が固定でかつ長期返済が可能である

 

 

簡単に表にすると以下のようになります。

 

融資額 返済期間 金利 返済方法
350万円以内(子供1人毎) 15年以内 1.81% 毎月一定(毎月元利均等返済)

 

在学中は利息のみの返済(元金据え置き)とすることもできます。

 

用途は

 

入学金、授業料、受験料、交通費、自宅外住居費用、教科書代

 

などおおよそ教育に関することであれば原則自由に使うことができます。

 

国の教育ローンの返済

 

100万円を借りた場合の返済額の目安を見てみましょう。

 

返済期間 毎月の返済額 返済総額
5年(59回払い) 17800円 1045900円
10年(119回払い) 9200円 1093200円
15年(179回払い) 6400円 1141700円

 

なお、在学中などの理由による利息のみを返済する場合は毎月1600円の返済額となります。

 

 

国の教育ローンの優遇について

 

一定の条件を満たす方には優遇制度があります。

 

  母子家庭または父子家庭の方 世帯年収(所得)200万円(122万円)以内の方 交通遺児家庭の方
返済期間 18年以内 18年以内 18年以内
金利(実質年率) 1.41% 1.41% 1.81%
保証料 通常の2/3 通常と同様 通常の2/3

 

保証料の目安としては以下のようになります。

 

*100万円融資の場合

 

返済期間 利息のみの返済期間なし 利息のみの返済期間2年間 利息のみの返済期間4年
5年 23413円 28095円 32778円
10年 46413円 55695円 64978円
15年 69751円 83701円 97651円

 

国の教育ローンの利用資格

 

国の教育ローンを利用するには以下のような条件があります。

 

子供の人数 1人 2人 3人
給与所得の方(世帯収入) 790万円以内 890万円以内 990万円以内
事業所得の方(世帯所得) 590万円以内 680万円以内 770万円以内

 

ただし、子供の人数が2人までは以下の要件を満たせば世帯年収990万円(世帯所得770万円)以内の方は申込をすることができます。

 

 

要件

 

勤続年数が3年未満
居住年数が1年未満
世帯のいずれかの方が自宅外通学者
借入申込人またはその配偶者が単身赴任
当該融資が海外留学資金
返済負担率は30%を超える場合

(借入申込人の「今後1年間の借入金返済額÷年収(所得」)

親族に要介護(要支援)認定を受けている方がおり、その介護に関する費用を負担

 

 

また、上記のうちB、C、Fの要件を満たす方jは以下の書類が必要となります。

 

 

Bの自宅外通学者(予定者):自宅買い通学(予定)先の教育施設の合格または在学が確認できる書類(合格通知書、学生証)+自宅外通学が確認できる書類(住民票、不動産賃貸借契約書、賃借予定の物件明細など)

 

C単身赴任者:単身赴任が確認できる書類(ご家族の住所地の住民票の写しの他に単身赴任先のじゅしょがわかる住民票の写しなど)

 

F要介護(要支援)認定:要介護(要支援)の認定を受けていることが確認できる書類(自治体の認定通知書や介護保険証など)

 

 

国の教育ローンの申込に必要な書類

 

必要書類 郵送提出方法 来店提出方法 入手先
借入申込書 原本 原本 教育ローンコールセンターまたは支店への請求*ホームページから申込の場合は不要
世帯全員が記載された住民票の写しまたは住民票記載事項証明書 原本 原本 市区役所、町村役場
運転免許証またはパスポート コピー 原本またはコピー 所有物
源泉徴収票または確定申告書(控) コピー 原本またはコピー 勤務先または所有物
次の両方を確認できる預金通帳(直近6か月以上)・住宅ローン(または家賃)・公共料金 コピー 原本またはコピー 所有物
入学資金の申込の場合合格を確認できる書類 コピー 原本またはコピー 各種学校
「在学資金」の場合は、次の両方の書類・在学を確認できる書類(学生証、在学証明書など)・お使いみちを確認できる書類 コピー 原本またはコピー 在学中の学校
連帯保証人による保証をご希望の場合予定保証人の方の源泉徴収票または確定申告書(控) コピー 原本またはコピー 勤務先あるいはお持ちのもの

 

外部リンク:日本政策金融公庫 国の教育ローン

 

 

日本学生支援機構の奨学金

 

奨学金と名の付くサービスは探すとたくさんあるのですが、最も有名なのが独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の奨学金でしょう。

 

JASSOの奨学金には「第一種」と「第二種」という大きく分けて2種類に分かれます。両者の違いは利息が付くかどうかという点にあり、一種は無利息、二種は利息ありとなっています。

 

一種概要

 

対象 国内の大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程)に在学する学生・生徒
利息 無利息
選考 特に優れた学生及び生徒で経済的理由により著しく修学困難な人に貸与します。
貸与額 学校種別(大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門課程))、設置者(国立・公立・私立)、入学年度、通学形態(自宅通学・自宅外通学)によって定められた2種類の額のいずれかを選択します。

 

2種概要

 

対象 国内の大学院・大学・短期大学・高等専門学校(4・5年生)・専修学校(専門課程)の学生・生徒
利息 年(365日あたり)3%を上限とする利息付です。在学中は無利息です。
選考 第一種奨学金よりゆるやかな基準によって選考された人に貸与
貸与額 5種の貸与月額から自由に選択できます。

 

例として、大学の場合は月額30,000円、50,000円、80,000円、100,000円または120,000円となります。

 

奨学金の申込方法

 

現在、各所で議論されている所でもあるのですが、奨学金に申し込むためには「個人信用情報の取り扱いに関する同意」が必要になります。これは情報信用機関と呼ばれる業者に借入の事実を知らせることになり、扱いとしてはキャッシングやカードローンを利用した場合と同様になり、61日以上の延滞をした場合には金融事故扱いとなり以後の借入(住宅ローンなども含む)は5年ほどできなくなる危険性があります。

 

「奨学金(スカラシップ)」というのは本来返還義務がなかったりするものなので、現在の日本の奨学金は「学生ローン」であると指摘する人も多いですね。

 

保証制度の選択

 

奨学金の貸与を受けるにあたり、保証制度を選択する必要があります。

 

保証制度には「機関保証制度」と「人的保証制度」があり、機関保証制度は「公益財団法人日本国債教育支援協会」を保証期間とし、一定の保証料の支払いが必要となり、人的保証制度は連帯保証人および保証人が必要となります。

 

外部リンク:独立行政法人 日本学生支援機構

 

 

カードローン・キャッシング

 

出来れば利用したくないと思っている方が大半だと思いますが、利用せざるを得ない方も多いと思います。

 

特に数万から数十万円単位のお金が足らない場合などは利用を検討する必要があるでしょう。

 

まずカードローンとキャッシングの違いですが、本来的な定義でいうと返済方法に違いがあり、一括での返済を前提としたサービスがキャッシングで、リボルビング払いなどの分割払いを前提にしたサービスがカードローンとなっています。

 

現在ではキャッシングもカードローンも分割払いを前提にしているためサービス内容に違いはありません。

 

あえて言うならクレジットカードに付帯しているキャッシングサービスは一括返済が基本ですので純粋なキャッシングと言えます。

 

カードローンの特徴としては、上記2つのサービスのように保証人を立てる必要もなければ必要な書類も遥かに少なくて済みます。

 

審査スピードも速く現在では即日融資も可能となっています。

 

その代わり、金利は国の教育ローンや奨学金に比べて高く、最大で18%前後ほどになる可能性もあります。

 

もっとも、カードローンの借入でも2%未満の借入が可能なサービスもありますので、あと少しだけ足りないという場合には利用するのもよいと思います。

 

カードローンの審査などについては以下のサイトに詳しいためそちらをご参照いただければ幸いです。

 

外部リンク:プロが語る!!借入審査の仕組みとおすすめカードローンランキング


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