発達障害・アスペルガー症候群について

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発達障害とアスペルガー症候群について

発達障害・アスペルガー症候群について

 

発達障害についてのは、「アメリカ精神医学会」が編集した「精神疾患の分類と診断の手引き(通称:DSM-IV-TR)」においての定義により、

 

 @ LD(Learning disability 学習障害)

 

 A 注意性欠陥多動性障害 (AD/HD)

 

 B 広汎性発達障害

 

 などに分類されます。

 

 「LD」と「AD/HD」については個別にページを設けさせていただきましたので、そちらをご参照いただければと思います。

 

 こちらのページでは、主に「広汎性発達障害」及び「アスペルガー症候群」について記載をさせていただきたいと思います。

 

 

 

広汎性発達障害とは?

 

 広汎性発達障害とは、「Pervasive Developmental Disorder」の和訳で、対人関係の困難、こだわりや常同的で反復的な衒奇行動の問題、コミュニケーションの困難を抱える症状のことです。

 

 「自閉症」や「アスペルガー症候群」などがあります。

 

 アスペルガー症候群は別名「高機能自閉」とも呼ばれ、知能面では問題がないものの、社会生活面、いわゆるソーシャルスキルに難を示すことが多い症状で、フロイトと同じオーストリアの医師ハンス・アスペルガー博士によって提唱された考え方で、知的障害のない自閉症であると言われています。

 

 

 

広汎性発達障害を理解しよう

 

 

 ・広汎性発達障害の特長

 

 広汎性発達障害には以下の3つの特長があると言われています。

 

 

感覚が著しく敏感である、または鈍感である。

 

 

 聴覚や臭覚、光を極度に嫌がったり、逆に暗い所を極度に嫌がるなどの症状があることがあります。

 

 触覚に対して過敏な場合、服を着る事さえも嫌がることもあり、人によって鋭い感覚が違います。

 

 また、逆に著しく鈍感な器官があることもあり、「味が分からない」「痛みを感じない」などの症状が出る事もあります。

 

 

 

強いこだわり

 

 映画「レインマン」でダスティン・ホフマンが演じていたのは自閉症の成人男性の役であり、劇中で見る番組や乗り物などに強いこだわりを見せるシーンがありました。

 

 食事へのこだわりから偏食になる、「過集中」と呼ばれ、周りの音などを一切遮断してしまうことがある、行動順を守らないことにイラだちを感じ、パニックを起こすなどの症状を抱えていることが多いです。

 

 

 

コミュニケーション能力の障害

 

 wikipediaより引用

 

 

他人に自分の主張を否定されることに強く嫌悪感を覚えるという人もいる。このことは学校などで学習上の大きな障害となる。例えば、教師が生徒にいきなり答えさせ、生徒:「これは○○だと思います」、先生:「 違うよね、これは××だよ」というように、否定して答えやヒントを教えるような方法は、アスペルガーの人には相当な苦痛となる。しかし、多くの成人は、忍耐力のなさと動機の欠如などを克服し、新しい活動や新しい人に会うことに対する耐性を発達させている。

 

 

 一般的に広汎性発達障害を抱えている場合、冗談や皮肉の意味が分からず、言葉をそのまま受け止めてしまう。相手の気持ちが分からない。言うべきでない言葉も言う。などの症状がみられ、社会生活を営むのが困難な状況に陥ることがあります。

 

 

 以上が共通してみられる特徴ですが、広汎性発達障害のふくむ症状はその名の通りとても広く、以下の4つの類型を含んでいると言われます。

 

 

 

大仰群

 

 

 成人期以降に現れることの多い類型です。

 

 非常に礼儀正しく、友達や親に対してまでも大仰に礼儀正しく振る舞います。

 

 それだけなら問題は起こらないのですが、他人にもそれを強制する面があります。

 

 

 

受動型

 

 自分から他の人間へのアプローチなどは出来ませんが、他の人間からのアプローチを嫌がることはなく、言われたことには従順です。

 

 ただ、そのためストレスを内側にためていることが多く、ある時突然パニックを起こします。

 

 

 

孤立型

 

 他人に対しての関心が著しく低い、もしくは全くない型です。

 

 話しかけても反応はなく、仮に誰かが倒れていても無視して通り過ぎるでしょう。

 

 

 

積極型

 

 

 他の人間に積極に関わろうとしますが、自分勝手な振る舞いしかしない為、周囲との軋轢を常に産みます。

 

 アスペルガー症候群の典型的な特徴と言われています。

 

 

 

広汎性発達障害と知的障害

 

 

 広汎性発達障害であるかどうかの検査は、自治体で行われる「WISK検査」で判断することがあります。

 

 通常、この検査で70以下は軽度知的障害、50以下で中度知的障害、70〜85まではグレーゾーンと呼ばれています。

 

 広汎性発達障害は知能面での遅れがある場合は「自閉症」と診断されることが多いですが、アスペルガー症候群に関しては100を超えることが多く、「WISK検査」でははかることができません。

 

 なので、IQの数値と広汎性発達障害であるかどうかは別の問題です。

 

 教育者の中にもこの点を勘違いしている人間が多いので、中位が必要です。

 

 

 

ペアレントトレーニング

 

 お子様が発達障害を抱えている場合、保護者の方には多大な負担がかかってしまいます。

 

 なので、「ペアレントトレーニング」と呼ばれるトレーニングを行うことで、保護者の方は勿論、お子様の負担を軽減することをお勧めします。

 

 詳しいことはこちらのホームページに記載があるので、ご参考にされるとよいと思われます。

 

 

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